
「横濱ライヴハウス祭2020」は新型コロナウイルス感染症対策のため、計画通りの実施ができなくなりました。
引き続き、横浜市内のライヴハウスの連携を強め、全国に発信する活動を続けていきますので、近況は当サイトの最新記事を参照ください。
以下の概要は、次回開催に持ち越します。
- 名称は2020年1月15日の実行委員会で決定した「横濱ライヴハウス祭」とする。
- 「ライヴハウス」は、ライヴを提供する店舗の名称として1970年代から使われてきた用語。一般的な名称としては浸透していないとも考えられるが、ライヴハウスの歴史を引き継ぐ意味をタイトルに加えた。
- ライヴハウスになじみのない若い音楽ファンにも、横濱ならではの音楽文化の歴史を知るきっかけとし、ライヴを提供する店舗への関心を高めてもらいたい。
- 耳慣れない層にも“ライヴハウス”というキーワードをPRすることで、このイベントのより広い訴求としたい(このキーワードで既存メディアが興味をもつ可能性あり)。
- 初回を2020年5月30日と31日の開催とする。
- 初回を「前夜祭」と位置づけ、次年度以降の開催の予告とする。
- 参加は実行委員会への申し込み制とする。
- 回ごとの参加費を1万円とする。
- 経費(マップ制作代、ポスター・チラシ制作代、グッズ作成代など)を都度、店側の申込数に応じて徴収する(従量制)。

Contents
2020年開催
2020年5月30日31日の両日にかけて、横浜市内のライヴ店舗が連携したイベント「横濱ライヴハウス祭」を実施します。

「改正健康増進法(受動喫煙防止)」の説明会を実施しました
1月15日15時30分から関内BarBarBarで、横浜市健康福祉局健康安全部保健事業課の担当者により、2020年4月1日から施行される「改正健康増進法」についての説明会が行なわれました。
飲食店にとって影響が大きいと言われているこの法律について、オフィシャルなアウトラインを知り、疑問解決につながる機会にもなりました。

3月11日 実行委員会のお知らせ
記
日時:2020年3月11日(水)14時から1時間半程度
場所:関内 BarBarBar(https://www.barbarbar.jp)
〒231-0012 横浜市中区相生町1-25若葉運輸ビル2F
TEL / FAX 045-662-0493
概要:①経過報告
②開催概要
③PR戦略
④今後の予定について

実行委員会マニフェスト(ver.2019/12/20)
- ヨコハマの音楽文化を盛り上げる活動を主旨とする。
- この主旨に賛同する参加店の案内冊子を作る。
- この活動を広めるホームページ(SNS)を立ち上げる。
- 定期的な実行委員会の活動報告書を作成し、参加店とそれ以外(有志と認める者)にも送付する。
- 各種メディアと連携して広報活動をおこなう。
- 業務に関連したオリエンテーションを開催する。
- ライヴをおこなう業態として社会的認識を得られる団体をめざし、同業の連携を深める。
ライヴハウスの種別
1種 PA照明などの機材を保有しライブを毎日開催し毎日できる店舗を所有する、ライブを客へ提供する事が営業の主な目的とする。演奏曲は主に出演者が決める。客との精算はチケットにて行う、客席はスタンディングか可動式、客へのサービスは飲食を伴う場合もある。(BBストリート、セブンスアベニューなど)
2種 PA照明などの機材を保有しライブを毎日開催し毎日できる店舗を所有する、ライブを客へ提供する事が営業の主な目的とする。演奏曲は主に出演者が決める。客との精算はチケット又は伝票にて行う、客席は固定式、客へのサービスは飲食を伴う。(ドルフィー、BarBarBarなど)
3種 PA照明などの機材を保有しライブを毎日開催し毎日できる店舗を所有する、ライブを客へ提供する事が営業の主な目的とする。演奏曲は主に店側が決める。客との精算は伝票にて行う、客席は固定式、客へのサービスは飲食を主とする。(オールディーズ専門店など)
4種 三種までに入らない店舗、ライブは不定期に行う、PA照明などの有無はなし、客との精算は伝票にて行う。客が演奏曲を決めたり客がライブに参加できる場合もある。席は固定式、サービスは飲食が主となる。(お客様参加型店など)
5種 日々通常営業ではライブを行わない飲食店舗であったり倉庫などの空間であったりする。限られた日時のみライブを行いPA照明などの有無はなし。客との精算はチケット伝票問わずその日の何らかの方法で行う。(その他多くのライブをたまにやるところ)
「ライヴハウスの種別」について
これはあくまでも指針として示したもので、ライヴハウスの上下関係を定めようとするものではありません。
ただし、こうした客観的な枠組みをライヴハウス側から提示することにより、保健所や警察など行政からの規制等をどのように実状へ反映するかの尺度とするなど、ライヴハウスが公的な認知を得るための手段に成り得ると考えています。
今後も横濱ライヴハウス祭実行委員会では、こうした枠組みづくりを発展させ、社会的認知のなかで音楽文化を育んでいくことのできるように、参加店の協力を仰いでいきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
問い合わせ
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